9月19日付、9月30日まで首都の予防措置に関する都知事命令(No.016/VCG)」に従い、首都ビエンチャンの縫製業を含む日系製造業は、操業を一時停止しています。多くの企業が操業の早期再開を要望しており、政府が定める感染拡大防止措置を遵守した上で、以下の点についてJCCILとJETROビエンチャン事務所との連名でキーケオ副首相宛に9月24日に要望書を提出しました。
- 工場操業の早期再開に向けた手続きの明確化
(a)「感染リスクがないことを証明する」ための現実的かつ医学的な根拠のある操業再開条件の早急な提示
(b) 上記(a)を踏まえて操業再開を申請する企業に対する早急な監査の実施 - ロックダウン期間(工場の操業停止期間)中に予定していた輸出のための製品の出荷業務、輸入原材料・部品の搬入業務の許可