第15回日ラオス官民合同対話開催

2021年12月15日、日ラオス官民合同対話の第15回会合が開催されました。

日本人商工会としては、既存進出企業がラオスでの事業遂行の中で日々抱える問題を次のワーキンググループに分け、ラオス政府側との協議を継続的に行ってきました。

<第15回日ラオス官民合対話>

●日時:2021年12月15日(水)8時30分~11時30分
●場所:計画投資省会議室(6階)<ビエンチャン>+オンライン
●議題:①貿易・物流事業に関する議論
    (二国間輸送におけるVATの免除、VAT還付手続きの円滑化、
     Lao National Single Windowの利便性向上)
    ②ビジネス環境改善に関する議論
     (国際約束に基づく自由化スケジュール、新業態での参入促進、
      廃棄物処理関連法令の整備、原産地証明書の首都以外での取得)
    ③日本側政策提言に対するラオス側進捗状況に係る説明

本会合では、各論点のこれまでの総括と未解決部分への議論を交わし、日ラオス双方で課題解決に向けた成果重視型の対話が行われました。

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