ビエンチャンローカル救急搬送の現状とセルフレスキューセミナー
セミナー「ヴィエンチャンローカル救急搬送の現状とセルフレスキュー 」を開催しました。 【日時】2024年2月15日(木曜)16時00分~17時00分 ハイブリッド式【場所】JICAラオス事務所 大会議室【内容】 1. ヴィエンチャンローカル救急搬送体制に関する情報共有 2. 急な怪我から身を守るための応急手当(体験型実技講習)【言語】 日本語【講師】 高山 祐輔(SceneToHome 代表) 矢場 春南(SceneToHome 副代表) 医療体制が脆弱な当地において、応急手当の実演実習を含め実践的な内容になり、有益な情報となりました。
2023年度第4回定例会報告
<定例会> ハイブリッド方式 【 日 時 】 2024年3月7日(木)17:00〜18:30 (16:50 受付開始)【 会 場 】 JICAラオス事務所 及び オンライン(Zoom) 【アジェンダ】 17:00 ~ 開会挨拶 17:05 ~ 「ラオス会計税務のアップデート及び実務面での留意点」 中島 敬仁氏 (Deloitte Touche Tohmatsu Jaiyos Co., Ltd. TAX Director) 杉本 健太郎氏 (Deloitte Touche Tohmatsu Jaiyos Audit Co., Ltd. Partner ) 18:05 ~ 「ILAW LAOS CO., LTD. 企業紹介」 大濵 巌生氏 (ILAWASIA CO., LTD. Senior Associate) 18:20~ 連絡事項(18:30 閉会) <懇親会> 上記終了後 【 日 時 】 19:00〜【 会 場 】 Home Vientiane 本年度最後の定例会・懇親会となりました。来年度も引き続き、各社様のご支援・ご協力を賜りながら、商工会運営に努めて参ります。何卒よろしくお願い申し上げます。
ナムニアップ1水力発電所 現場訪問の実施
2024年1月17日、関西電力が出資するボリカムサイ県のナムニアップ1 水力発電所を訪問しました。最初に本プロジェクトの概要説明をいただいた後、各グループに分かれて、高さ167m、272千kWの主ダム、逆調整ダム、移転村を視察させていただきました。日本の技術や経験が大いに活かされており、ラオスに多大なる貢献をされていることを改めて認識させられました。 【日時】1月17日(水)10時〜14時【タイムスケジュール】 5:30 ビエンチャン発 10:00 現場着 10:00~14:00 現場見学(昼食含む) 14:00 現場発 18:30 ビエンチャン着 【場所】ナムニアップ1水力発電所 (https://maps.app.goo.gl/JXh6iLrnCXEcfXYR6) 【最大参加人数】30名 (1社最大2名までとさせていただきます) 実地見学により、会員企業の理解が深められ、また、異業種間の交流もでき、大変有意義な機会となりました。来年度もこのような現場見学会を定期的に開催する予定です。
第17回官民合同対話の開催
2024年1月24日、小林賢一特命全権大使とカムチェーン・ヴォンポーシー計画投資大臣による共同議長のもと日ラオス官民合同対話の第17回会合が開催されました。日本人商工会としては、既存進出企業がラオスでの事業遂行の中で日々抱える問題を次のワーキンググループに分け、ラオス政府側との協議を継続的に行ってきました。 本年度は、以下4つのワーキンググループでの協議を踏まえ、課題解決に向けた対話が行われました。本会合の結果を踏まえ、更に議論が必要なものや新たな課題について、投資環境の一層の整備に向け、具体的かつ時間軸を設定し、継続的に取り組んでいくこととしています。 <第17回日ラオス官民合対話> ●日時:2024年1月24日(火)8時30分~11時30分●場所:計画投資省会議室(6階)+オンライン●議題:① ドライポートの運用を始めとした物流の円滑化に向けた課題② 外貨の取り扱いに係るルールの明確化③ 法令等の公布・施行・運用の改善④ 駐在員事務所ライセンスの許認可手続きに関する規定の改正