2024年12月13日、 小泉勉特命全権大使 とペット・ポムピパック計画投資大臣による共同議長のもと日ラオス官民合同対話の第18回会合が開催されました。
日本人商工会としては、既存進出企業がラオスでの事業遂行の中で日々抱える問題を次のワーキンググループに分け、ラオス政府側との協議を継続的に行ってきました。
本年度は、以下3つのワーキンググループでの協議を踏まえ、課題解決に向けた対話が行われました。本会合の結果を踏まえ、更に議論が必要なものや新たな課題について、投資環境の一層の整備に向け、具体的かつ時間軸を設定し、継続的に取り組んでいくこととしています。
<第18回日ラオス官民合同対話>
●日時:2024年12月13日(金) 8時30分~12時
●場所:計画投資省会議室(6階)+オンライン
●議題:
①外貨の強制両替に係るルールの見直し
②ドライポートの運用をはじめとした物流の円滑化に向けた課題
③その他要望・確認事項
・駐在員事務所ライセンスの許認可手続に関して
・法令・通知等の公布から施行に向けた準備期間の対応に関して
・自動車の不正輸入に関して
・農産品の輸出関係に関して
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