2024年1月24日、小林賢一特命全権大使とカムチェーン・ヴォンポーシー計画投資大臣による共同議長のもと日ラオス官民合同対話の第17回会合が開催されました。
日本人商工会としては、既存進出企業がラオスでの事業遂行の中で日々抱える問題を次のワーキンググループに分け、ラオス政府側との協議を継続的に行ってきました。
本年度は、以下4つのワーキンググループでの協議を踏まえ、課題解決に向けた対話が行われました。本会合の結果を踏まえ、更に議論が必要なものや新たな課題について、投資環境の一層の整備に向け、具体的かつ時間軸を設定し、継続的に取り組んでいくこととしています。
<第17回日ラオス官民合対話>
●日時:2024年1月24日(火)8時30分~11時30分
●場所:計画投資省会議室(6階)+オンライン
●議題:
① ドライポートの運用を始めとした物流の円滑化に向けた課題
② 外貨の取り扱いに係るルールの明確化
③ 法令等の公布・施行・運用の改善
④ 駐在員事務所ライセンスの許認可手続きに関する規定の改正